オーケストラ・アンサンブル金沢

Orchestra Ensemble Kanazawa

1988 年、世界的指揮者、岩城宏之が創設音楽監督(永久名誉音楽監督)を務め、多くの外国人を含む 40 名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。
故岩城監督のもと国内外各地にて公演を行い、とりわけ東京・名古屋における「モーツァルト全交響曲公演」「ベートーヴェン全交響曲連続演奏会」は大きな反響を呼んだ。現在、2001年に金沢駅前に開館した石川県立音楽堂を本拠地とし、世界的アーティストとの共演による年 17 回の定期公演や、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など、年間約100 公演を行っている。これまでに行ったヨーロッパ、オーストラリア、アジアを含む海外公演は 20 回に及び、各地で高い評価を得ている。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス制(2010 年よりコンポーザー・オブ・ザ・イヤー)(専属作曲家による現代曲委嘱初演)を実施し、多くの委嘱作品を初演、CD 化している。その他ジュニア・オーケストラの指導、学生オーケストラの指導と共演、邦楽との共同制作事業など、子どもたちの育成・音楽文化の普及活動にも積極的に取り組む。CD 録音も数多く、ソニー、ワーナー、エイベックス、東芝 EMI、ビクター、ドイツ・グラモフォンなどから90 枚以上を超える枚数をリリース。
井上道義(2007~ 2018 音楽監督)、マルク・ミンコフスキ(2018~ 2022 芸術監督)が監督を務め、2022 年 9月より広上淳一がアーティスティック・リーダーを務める。