国際平和文化都市 “広島 ”を本拠地に “Music for Peace~音楽で平和を ”をテーマに活動するプロオーケストラ。クリスティアン・アルミンクが音楽監督、下野竜也が桂冠指揮者、徳永二男がミュージック・アドバイザーを務めるほか、ウィーン・フィル、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデをミュージック・パートナーに、細川俊夫をコンポーザー・イン・レジデンスに迎えている。また、ピアニスト、マルタ・アルゲリッチには 2015年の「平和の夕べ」コンサートでの共演をきっかけに広響「平和音楽大使」の称号を贈り、相互の平和を希求する音楽活動を続けている。
1963年「広島市民交響楽団」として設立、1970年に「広島交響楽団」へ改称。学校での音楽鑑賞教室や社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域に根差した楽団として「広響」の愛称で親しまれる。
1991年の「国連平和コンサート」(オーストリア)での初の海外公演以降、チェコ、フランス、ロシア、韓国、そして2019年8月にはポーランド・ワルシャワでの「ショパンと彼のヨーロッパ音楽祭」に招かれ、ヒロシマのメッセージを音楽で海外へも発信。
2021年に「第51回 ENEOS音楽賞洋楽部門奨励賞」を受賞。ほか 2003年「文化対話賞(ユネスコ)」、2014年「広島市民賞」など受賞歴多数。2023年には創立60周年を迎えた。
これまで、マルタ・アルゲリッチをはじめ、イーゴリ・オイストラフ、ズデニェク・コシュラー、ブルーノ=レオナルド・ゲルバー、ウラディーミル・フェドセーエフ、エマニュエル・アレックス、イェルク・デームス、ヨエル・レヴィ、ピーター・ゼルキン、ネルソン・フレイレ、ギドン・クレーメル、藤村実穂子、五嶋みどり等、世界的アーティストとの共演を重ねている。